乗馬用品の選び方について

乗馬をするためには、乗馬キュロット・ブーツ・チャップス・ヘルメットなどの乗馬用品が必要です。まず、乗馬キュロットの選び方について説明します。乗馬キュロットとは乗馬時に履くズボンで、馬にまたがった際に馬の背に置かれた鞍(くら)に密着する内股・お尻部分の生地がタイプ別で異なっています。生地には尻革・膝革・共布の3タイプがあり、尻革はお尻から膝の内側にかけて革またはシリコングリップが付き、膝革は膝の内側に革またはシリコングリップが付きますが、共布は膝の内側にキュロットと同じ生地が当てられたタイプです。一般的には最も滑りにくい尻革が選ばれますが、デザインや履き心地など自分の好みに合わせてみるのも良いでしょう。ちなみに、馬がジャンプする障害競技では人が膝で身体を支える必要があるため、膝革が使われる事が多いです。次に、ブーツとチャップスについてですが、乗馬スタイルには、ロングブーツのみで騎乗する場合とショートブーツとチャップスを付ける場合の2パターンがあります。ロングブーツは見た目が格好良く、つま先から膝下までが全て覆われるので雨の日の泥よけには最適ですが、足首が固定されるため歩くのに慣れが必要となり、脱ぎ履きしにくいという欠点があるので注意が必要です。ショートブーツとチャップスを組み合わせた場合は、足首が自由に動かせるため脱ぎ履きしやすく、チャップスの伸縮性により足にフィットしやすい利点があります。ただし、乗馬の大会によっては、ショートブーツとチャップスを組んだスタイルでの出場が認められない場合もあるので、注意が必要です。なお、ショートブーツとチャップスは同じ色に揃えるのが一般的です。最後に、ヘルメットについてですが、伝統的なベルベット素材と、近年から登場した硬質プラスチック素材があります。ヘルメットは安全面においてとても重要な乗馬用品ですので、サイズ選びをしっかりとし、経年劣化してきたら必ず新しい物に交換すべきです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です